前回に続き Mac mini の環境整備をした時のメモ。
物理キーボードが無い状態で、キーボードビューアをマウスでポチポチしながら、初めての Mac を色々イジってみたりした。
最終的には既存の PC から、VNC 経由でキーボード、マウスの入力を Mac に流す、といった運用をする予定なので、アップグレード前にそれだけ試しておこう。
Mac 側設定(サーバ)
- 「システム環境設定」->「共有」を開く
- 「画面共有」サービスのチェックボックスをオン
- 「コンピュータ設定」ボタンをクリック
- 「VNC 使用者が画面を操作することを許可」チェックボックスをオン
- 「パスワード」を設定し、「OK」ボタンをクリック
Windows 側設定(クライアント)
- RealVNC をダウンロード(この VNC クライアントは使用したことがなかったので試したかっただけ)
- RealVNC をインストール(クライアントのみ、サーバは未インストール)
- RealVNC を起動(パケットフィルタの 5900 ポートに穴を開けておく)
- Mac のアドレス、ユーザ、パスワードを入力し接続
最初、パケットフィルタの事を忘れていて、上手く接続出来なかった。
5900 ポートを使用するみたいなので、穴を開ければ OK。
やはり VNC 越しでは画面はモッサリしている。
まあ、モニタの入力ソースを切り替えれば、Mac の映像出力を直に見れるので、これは問題ない。
ついでに、Debian GNU/Linux からも試しておく。
Linux 側設定(クライアント)
- Gtk VNC Viewer をインストール
- Gtk VNC Viewer を起動(パケットフィルタの 5900 ポートに穴を開けておく)
- Mac のアドレス、ユーザ、パスワードを入力し接続
前例を活かし、事前にパケットフィルタに穴を開けておく。
問題なく繋がったが、画面のモッサリ感が強いなぁ…。
てか、GNOME 標準の「リモートデスクトップ・ビューア」でも OK だったみたいだ…。
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