そんな中でも、無料の Apple ID と、Apple Developer Program 加入者との違いがリスト化されていたので、まとめておく。
以前にも触れたが、Apple Developer Program 未加入でも、実機でアプリを動作させる事が可能となっている。
ただし、これには制限が付き、一部の機能は利用できない。
「じゃあ何が利用できないの?」って話。
以下、「アプリケーションの配布に関するガイド」の P.258「サポートされるケイパビリティ」より抜粋。
- 「Apple Pay」: Apple が提供するモバイル決済サービスへの対応。
- 「Associated Domains」: アプリとドメインの関連付け?
- 「Game Center」: iOS の Game Center への対応。
- 「iCloud」: Apple が提供するクラウドサービスへの対応。
- 「In-App Purchase」: アプリ内決済への対応
- 「個人向け VPN」: よく解らん。アプリから VPN に繋ぐって事か?
- 「Push Notification」: プッシュ通知機能への対応。
- 「Wallet」: クレジットカードやデビットカードを使用する決済サービスへの対応。
うん、これからアプリを作り始めるぞっ、って人達が、いきなりこれらの機能は必要、って事は少ないんじゃないだろうか。
結論を言うと、Apple Developer Program への加入は、アプリの配布準備に入る段階で良いと思う。
っていうか、「ケイパビリティ」みたいに、英語をカタカナにしただけの単語で溢れかえってんだよなぁ、このドキュメント…。
読み進めるのが辛くて辛くて…。
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