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2016年4月2日土曜日

Mac mini 環境整備 1


前回に続き Mac mini の環境整備をした時のメモ。

物理キーボードが無い状態で、キーボードビューアをマウスでポチポチしながら、初めての Mac を色々イジってみたりした。
最終的には既存の PC から、VNC 経由でキーボード、マウスの入力を Mac に流す、といった運用をする予定なので、アップグレード前にそれだけ試しておこう。

Mac 側設定(サーバ)
  • 「システム環境設定」->「共有」を開く
  • 「画面共有」サービスのチェックボックスをオン
  • 「コンピュータ設定」ボタンをクリック
  • 「VNC 使用者が画面を操作することを許可」チェックボックスをオン
  • 「パスワード」を設定し、「OK」ボタンをクリック

Windows 側設定(クライアント)
  • RealVNC をダウンロード(この VNC クライアントは使用したことがなかったので試したかっただけ)
  • RealVNC をインストール(クライアントのみ、サーバは未インストール)
  • RealVNC を起動(パケットフィルタの 5900 ポートに穴を開けておく)
  • Mac のアドレス、ユーザ、パスワードを入力し接続

最初、パケットフィルタの事を忘れていて、上手く接続出来なかった。
5900 ポートを使用するみたいなので、穴を開ければ OK。
やはり VNC 越しでは画面はモッサリしている。
まあ、モニタの入力ソースを切り替えれば、Mac の映像出力を直に見れるので、これは問題ない。

ついでに、Debian GNU/Linux からも試しておく。

Linux 側設定(クライアント)
  • Gtk VNC Viewer をインストール
  • Gtk VNC Viewer を起動(パケットフィルタの 5900 ポートに穴を開けておく)
  • Mac のアドレス、ユーザ、パスワードを入力し接続

前例を活かし、事前にパケットフィルタに穴を開けておく。
問題なく繋がったが、画面のモッサリ感が強いなぁ…。
てか、GNOME 標準の「リモートデスクトップ・ビューア」でも OK だったみたいだ…。

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